以前に、『1:5の法則』をご紹介しましたが、『5:25の法則』という法則もあり、マーケティングの業界では有名な法則、数字です。
これは顧客離れを5%下げることができれば、利益が25%以上改善するという法則です。
顧客が離れないでいるということは一定の信頼感を持っていただけていると考えられますから、顧客離れを低下できれば高額な商品の受注が増え、利益も向上しやすくなると言えるでしょう。
カスタマーサービースの向上を目指す
売上向上をさせる数字・目標はもちろん大切ですし、現場のモチベーションを上げる為にも掲げるべきだとは思いますが、同じように掲げるべきものは「顧客離れを5%下げることができれば、利益が25%以上改善する」という具体的な数字・目標も重要ですし、それに、顧客離れの低下に一層本気に取り組めると考えています。
「売上アップ!」と掲げると、ついつい新規顧客の開拓ばかりを考えてしまう企業が多いですが、この法則で示されているように、今いるお客様を大切にして離れていかないようにする事もとても重要なのです。
お客様を維持するためには、やはりビジネスマナーは重要ですし、失礼な電話応対や接客をしてしまうと、すぐに他の企業に乗り換えられてしまいます。
カスタマーサービースの向上の為にも、日々のマナー研修やロープレは業務の一貫として習慣化するべきと考えています。
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この記事を書いた人

- CALLTREE
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栃木県の山奥で生まれ自然に囲まれ育ち、高校まで野球漬けの日々、大学時代はバンド活動に明け暮れる。幼少時代はプロ野球選手や獣医を目指していたが、なぜか現在ではコールセンター経営で会社の拡大に日々邁進。
飽き性だが、興味があることには1点集中で猛進し、順調にいきすぎると不安になる。トラブルがあると苦渋の表情を浮かべながら悶々とし、内心喜んでいる。今年の目標はマッチョになること。
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