ロイヤルカスタマーにする為に

│ 最終更新日:2020年06月02日 │

スマートに対応する

コールセンターをただの電話受信業務の場と捉えて顧客との対応を機械的に行うだけのスクリプトで運用してしまっては、購入につながらないだけでなく、2回目以降の利用につながる可能性は低くなります。

顧客に「ここでなくてはならない」と思っていただくためのスクリプト作りや運用が重要となります。

具体的には、取り扱う商品や関連するサービスについてきちんと理解いただく事が効果的ですが、要点を簡潔に伝える事が重要です。

話が長過ぎたり、明内容が多すぎたり、丁寧に説明しすぎるとコール時間が長くなってしまうい顧客に負担を感じさせることになるというデメリットが生じます。

もちろん、数をこなす為に短時間で対応を終えようとする施策よりは、顧客にとって有益な情報をしっかり伝える方がリテンションの効果が高く、結果的に利益へと結びつきますが、最適なバランスを摂る事がとても大切です。

 

お客様をリードする

顧客はコールセンターへ電話をかける前に、何かしらの広告を見ている可能性があるので、顧客がどのような状態で電話をかけてくるのかをオペレーターが把握し、コールセンター全体で共有することによって商品への円滑なリードが可能となります。

また、必要であれば顧客に対してウェブサイトの閲覧を勧めることで、顧客の理解を促進することが可能です。

顧客が辞めてしまうということは経営に大きなダメージを与えてしまいます。

新規顧客を獲得することにばかり企業は意識がいきがちですが、新規顧客をロイヤルカスタマーに育てていく為にも、コールセンターやウェブサイトの構築にをしっかりとやっていく事が安定した収益になっていく大きな一歩になるのではないでしょうか?

 

コールセンターに関する情報配信サービス『CallcenterNews』
・テレマーケティングの業者を比較したい!
・テレアポする部署を立ち上げたい!
・コールセンターを活用してみたい!
お客様にあったご提案をさせて頂きます。
様々なタイプのコールセンター業者のご紹介も可能です。
CallcenterNewsコンシェルジュにご相談下さい!
     ↓  ↓  ↓
>>無料相談受付はこちら<<

コールセンターで働く、アルバイトのオペレーター、管理者・SV達が日々の業務で活用できる仕事術やテレマーケティングの戦略、インバウンドやアウトバウンドを活用したコールセンターの運営・運用・構築のノウハウ、役立つシステム情報をお伝えします。
コールセンター業者に委託する際の選定・比較や自社コールセンターの運営・運用・構築をする際のアイディアや戦略にも活用して頂ければと思います。
また、コールセンターを活用したマーケティング、セールス、スキルアップなどのノウハウも配信!

この記事を書いた人

生島 直樹
必死に自分で立とうとしている。
種族など関係ない。
僕もこの猫のように、自分の力で何事もやり遂げる人間になる。
そのために日々の時間を大切にしていきます。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • follow us in feedly

業界最安値!!クラウド型電話営業システム「CallTree」

ピックアップ記事

  1. CRM顧客管理システムのカスタマイズでコールセンターの導入効果を高める方法
  2. コールセンターの営業職をしている正社員がKPIを定めるとどうなるか
PAGE TOP