伝わる技術を身に着けよう
ビジネスの成果を決めるのは、営業力です。
魅力的で実用的な製品を作り出す事も大事ですが、結局売れなければビジネスとして成立はしません。
今や多種多様な企業がしのぎを削る時代です。
ただ、良い製品を製造するだけでは、顧客獲得は出来ません。
また、同業他社も増加しているはずです。
国内企業は勿論、今では世界中の同業他社と戦う必要が出てきました。
営業力は社員一人ひとりに必要です。
ただ漠然と待機しているだけではダメですし、電話営業といった古典的な手法も今では通用しません。
顧客獲得には伝わる技術が必要です。
社員一人ひとりがそれをマスターしなければいけません。
シンプル・イズ・ベスト
伝わる技術のプロと言えば、テレビのアナウンサーやコメンテータの人々が持つスキルです。
営業力を蓄えたい方は、ワイドショーや朝のニュースをよく観察してみましょう。
語弊を恐れずに言及すれば、テレビのプロの方々は、小学生相手でも伝わる言葉、フレーズしか使っていません。
かなり意図的にシンプルな表現を多用しています。
テレビは老若男女問わず視聴するものです。
良い意味で小学生レベルにまでシンプルに話し方を改善する事で、誰にでも伝わる表現となります。
反対に学者や専門職の人々の話は、伝わりづらいです。
本来であれば、インテリ層という最も賢いはずの人々なのに、なぜか伝わる技術は無いので、不思議に思う方々も多いかもしれません。
それは彼らの話す事が、専門用語と業界用語の羅列だからです。
いくら話している内容が正確だったとしても、表現が専門的過ぎれば、相手に伝わりません。
分かりやすい言葉、業界用語や専門用語は徹底的にシンプルに置き換える、これが営業力の強化に役立ちます。
分析力の強化は営業力強化に繋がります!
また、分かりづらい部分は、身近な物やサービスに言い換える技術も大事です。
ライバル企業の製品は、言わばスポーツカーです。
「スタイリッシュで豪華絢爛ですが、燃費が悪いです。反対に当社の製品はデザインこそ平凡ですが、セダンタイプのように使い勝手は抜群、ランニングコストはエコカーのようにお得です」
といった風に、分かりやすい物事に言い換えて、相手に自社製品のポジティブな面を売り込む事もまた伝わる技術の一つです。
また、伝える技術とは単純な話術だけではありません。
顧客の話をよく聞き、どういった点に疑問を持っているか、分析する事も大事です。
相手がどういった点について分からないか、それを聞き取らなければ、的確なプレゼンが出来ません。
聞く事と話す事は表裏一体です。
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