営業力を高めるなら自己表現力を鍛える

│ 最終更新日:2020年06月16日 │

自己表現力を身に着けよう!

営業を生業にしている人にとっては、トークスキルが重要と考えている人が多くいるようですが、実はトークスキルだけではその場では良い雰囲気で終わったとしても身にならないことが多いようです。

その実態は、商品のプレゼンはとても上手だけれど、なぜか心に残らないからと言われています。

話し方や商品説明が上手な人が必ずしも営業力がトップであるとは限りません。

では、営業力を高める為にはどのようなスキルが必要なのでしょうか。

ここで言えるのは、『自己表現力』を身に着けることです。

自己表現力とは、商品に対して説明だけではなく、自分なりに表現することができるスキル。

 

ファンデーションで例えてみよう・・・

例えば、毛穴レスを実現できるファンデーションがあったとします。

このファンデーションはひと塗りするだけで、毛穴を隠し、綺麗な肌を実現できる商品なのですが、配合成分を説明したり、従来品と比べてどのように違うのかを説明することは皆さんやっていることだと思いますが、これではあくまでも商品に対しての良さしか伝わりません。

確かに営業にとって商品が売れればそれが実績になるので、間違っているわけではありません。

正しい情報を伝えるのは絶対的に必要なことですが、その商品がどれだけ優れているのか、そしてどのような効果を得ることができるのかを上手に伝える自己表現力がなければ営業トップになることは難しいでしょう。

トークスキルの中に自己表現力がプラスされることを意識してください。

あくまでも営業は感情を伝える仕事ではありません。

商品やサービスについての情報が分かればそれによって選択されるものであると考えられています。

しかし、独自性がない営業マンは成績が伸びないのも事実でしょう。

ファンデーション一つでも毛穴レスになることだけではなく、自分が感じたことを伝えることが大切です。

例えば、「気になる人に近距離で見られても平気」など伝えれば、それぐらい毛穴をしっかりカバーしてくれる商品であることはわかりますし、「学生に間違われた」と言えばアンチエイジング効果がかなり期待できるように感じます。

 

営業で人の心を掴め!

自分の言葉と表現によって、商品の良さをアピールできることが営業力には必要です。

ただ渡された商品説明だけを話されるだけでは印象に残りにくい上に、本来の商品の良さを最大にアピールできません。

商品やサービスを売ることだけではなく、人の心を掴むような表現力が営業には必要だと考えます。

自己表現力を鍛えることによって、営業力も自ずと伸びていくでしょう。

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