契約数を把握しよう!
成約率を上げるためには、営業力を身につける必要があります。
そのためにはまず、これまでの自分のやり方を客観的に見直してみるというのも良い方法です。
具体的には、営業した中で何件の契約が取れたのかを調べてみるのです。
もしも成約率が一割程度しかないのなら、営業方法を変えてみることも検討しましょう。
効率の悪いやり方にこだわるのは時間の無駄だからです。
見極める目を鍛えよう!
次に契約できるお客さんかどうかを見分ける努力をするのも大切です。
結果が出ない営業マンは、すべてのお客さんに全力を注いでしまいます。
しかし、まったく脈のない人にいくらアタックしても意味がありません。
時間を費やすのは今すぐにでも購入したがっている、もしくは今後購入が見込めそうなお客さんです。
話している途中で明らかに興味がないとわかったら、手早く切り上げると良いです。
既存客の再アプローチは欠かさずに!
すでに契約を交わしたお客さんに、もう一度アプローチしておくのも忘れてはいけません。
新規のお客さんを開拓するのに比べれば、常連客へのアプローチの方が時間も手間もかけずに成約率を上げられます。
それなのに関係性が築けているからという理由で、新たな提案をしないまま放置していると、他社に乗り換えられるかもしれないです。
こまめにメールや電話をして感想を聞いたり、新商品を勧めたりしましょう。
お客様との時間を大切にしよう!
おしゃべりが得意な営業マンにありがちなのが、いかに上手くセールストークができるのかに注力してしまうことです。
気がつくとお客さんを置き去りにしてしまいます。
下手をすると、信頼できないなどといった印象を持たれてしまう場合もゼロではありません。
それではいつまでも契約が取れないので、あくまでも主役はお客さんなのだと頭に入れておきたいです。
加えて、営業は「お客さんの問題を解決するための時間」といった意識を持つだけで、対応が変わってくるものです。
焦らず急がず!
急かさないのも重要です。
上司から早く結果を出せと言われるので、お客さんにもすぐに答えを出すように迫りたくなるものです。
ところが、お客さんにとって営業マンと会話をするだけでも大変な作業です。
おまけに決断までしなければならないわけですから、相当なストレスです。
そのストレスから逃れるために、「考えておきます」や「上司と相談します」などとはぐらかされてしまうケースも多いです。
そこで焦りは隠して、都合の良い日を聞き、その日までに返事をもらえるように伝えておけば、不信感を抱かれずにすみます。
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