コールセンターニュース | 『教育で世界をつなぐ、強い日本を取り戻す』 株式会社ストロングジャパンホールディングス

『教育で世界をつなぐ、強い日本を取り戻す』 株式会社ストロングジャパンホールディングス

株式会社ストロングジャパンホールディングス
代表取締役 寺本 雄平

ー 本日は株式会社ストロングジャパンホールディングスの寺本社長にお越しいただきました。どうぞよろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

ー ではまず御社の事業内容や特徴を教えてください。

事業内容

当社は教育事業を柱として、日本国内及び、フィリピンのセブ島で事業展開をしている会社です。
メイン事業は教育になるのですが、そこに付随する形で、コールセンターやBPOセンターの運営であったり不動産の賃貸業、人材系のビジネスなど様々な事業を行っている会社になります。

ー 教育事業が柱とのことですが、具体的にはどんなことをされてるかお伺いしてよろしいでしょうか?

はい、一つが留学の斡旋事業です。メインのお客様は日本人になるのですが、その他韓国人、中国人などもいらっしゃいます。最近ではイエメンやサウジアラビア、ヨルダンからの生徒も増えてきており、多国籍な生徒が増えてきています。
我々は世界の256都市の語学学校と提携をしておりますので、様々な国で外国語を習得されたいという方に留学先のご紹介をしております。

ー 256?都市の語学学校と提携されてるんですか!?

はい、その通りです。留学先としてなかなか聞かない国ですと、ケニアとか南アフリカなどでも留学のご案内をしております。

ー なるほどそれはすごいですね!国で言うと数十か国くらいあるのでしょうか?

そうですね、いや3桁は超えてると思います。

ー それはすごい!100以上の国の語学学校と提携しているということなんですね。

そういった留学の斡旋事業を代理店としてやっていた会社なのですが、いろんな学校さんと提供させて頂いて生徒さんをご紹介していく中で、それぞれの学校の良い所と悪い所が見えてきたんですね。
そこで我々も「生徒さんに満足いただけるような学校を、自分たちでやっていきたい」と思うようになり、フィリピンのセブ島で英語の語学学校の経営に至りました。

ー なるほどありがとうございます。そうしますと100ヶ国以上の国の現地の方とやり取りをされていると思うのですが、当然スタッフ様も英語ができる方が多数在籍しているということなんでしょうか?

そうですね。現状8割以上のスタッフが最低でも日本語と英語が喋れるスタッフになっています。
ただ彼らも入社する前から英語がペラペラだったわけではなく、入社をした後に、英語をしっかり習得して、仕事でも使えるようになったという形です。

ー このご時世、英語の必要性は誰もが分かっているけれども、働きながらビジネスとして使えるレベルで英語力を身につけるというのはかなり難しいと思うので、すごいなと思います!
では次に御社の今後の事業展開や目標を教えてください。

今後の事業展開、目標

先ほど申し上げた通り教育事業が会社のメイン事業にはなっているのですが、語学学校に併設してコールセンターとBPOセンターをフィリピンのセブ島で運営しています。国内であれば福岡と沖縄でコールセンター拠点があるのですが、こういったコールセンター、BPOセンターを立ち上げた背景としては、『0円留学』というサービスをリリースするために作り上げたものになっております。
それを簡単に言うとですね、1日の半分をお仕事に従事していただければ、半年から1年の留学を無料で提供しますよ、というもので、英語もビジネスも一気に学んでしまおう!というプランなんです。
現状フィリピンのセブ島でしか0円留学はご案内できていないのですが、今後は2025年にマルタ共和国に学校拠点とコールセンター拠点を作ろうと考えておりまして、その後はセルビア、ジョージア、インドという形で2年に1回のペースで学校拠点とそれに付随する様々な外貨を稼ぐようなビジネスを立ち上げていきたい、という目標で動いています 。

ー なるほど。コールセンターと語学学校を併設してということですね、今そのモデルをセブでやられているということですね。
マルタ共和国?とかセルビアとかジョージアなど、一見聞き慣れない国だなと思ってしまったのですが、なぜその国を選定されたのでしょうか?

実はマルタ共和国に関してはセブ島と並ぶレベルで留学業界で注目をされており、なおかつ人気のある国なんですね。
特に最近は映画「コンフィデンスマンJP」の舞台となったのがマルタ共和国でして、今注目が集まっているので、我々も早く行かないとという想いで進めております。
セルビア、ジョージアも通じるところなのですが、英語が通じる国、かつ物価が安い、治安が良い、生活環境が整っている、という点で選定をしております。

ー なるほど!ありがとうございます!
次に若手の活躍において期待することはなんでしょうか?

若手に何を期待するか

当社は世界中に沢山の拠点を作って、教育事業に付随する様々な事業をつくっていく、というビジョンを掲げております。
一つの大きなビジネスで100億円儲けようとは考えていなくて、1億円儲かるビジネスを100個作ろうという感覚で展開しています。
100個の事業かついろんな国でバラバラでやるとなると、一つの事業をしっかりとまとめてくれる優秀な人材が必要になります。そのために会社も独立支援制度というのを設けております。やる気のある若者には積極的にできるだけ早くグループ会社の社長になるという目標にコミットし、それに向かってかなりのスピード感で経験を積み実績を上げ、年齢関係なくマネージャー、統括まで昇格、求めるパフォーマンスをクリアできたら、すぐにグループ会社の社長になっていただく。
そんなにレールに乗っていただける若者が多くなってきているので、その部分が期待しているポイントです。

ー それは素晴らしい制度ですね!その制度を作られてから実際に社長になった方はいらっしゃるのでしょうか?

まだ実績は多くないのですが、 1名すでにグループの社長になっている者がおります。
その他2名、まだ時間がかかると思うのですが、グループ会社の社長になろうと挑戦をしているという者がおります。

ー そうなんですね。実際1名社長になっておられて、2名が社長候補という状況とのことですが、そのような素晴らしい方々はどのような経緯で入社されたのでしょうか?

通常の求人媒体からの入社になります。当社の企業理念が「教育で世界をつなぐ」「強い日本を取り戻す」という2本立てになりまして、その部分に共感してくれたスタッフが、紹介等ではなくプロパーで入っていただいて、そのまま挑戦を続けているという状況です。

ー なるほど。正直コアとなる人材は公募で集め、引き上げる、育てるというのは難しいなと常日頃から弊社も感じておりますので、実現できていらっしゃるのが本当にすごいなと思いました。
次に御社で取り組んでいるブランディング戦略を教えて下さい。

ブランディング戦略

独立支援制度とか挑戦をしたい若者にとって積極的に活用していける会社にしていきたいという感覚がありまして、その中の一つとして0 円留学というものがあります。
海外に出ることがもうハードルは高くないんだよ、と言うことを会社として作り上げていきたい。本当にお金がなくても、英語ができなくても、一旦海外には出れる。
本当にやる気さえあれば挑戦できる、その環境がある。という事を皆に発信しておりますので、何か独立したい、海外で挑戦したい、ビックになりたい、などふわふわとした目標でもいいので、熱いものをあるという方にぜひ応募いただきたいと思っております。完璧な人は求めていません。
逆に「これで起業するんだ」という意思をお持ちの方は「そのまま起業した方がいいです」ということをお伝えしています。

ー ありがとうございます。やはり海外に出ていない人にとっては、海外自体は別世界と言うか、語学でもビジネスとしても非常にハードルが高いんではないかと思うんですが、実際体現されている御社からの言葉であると非常に説得力があり「自分も頑張ればできるのかも」と思えました!
ちなみに活躍されている学生インターンの具体事例があれば教えていただけますでしょうか?

学生インターン事例

先ほどお伝えした0円留学というのが、実際インターンシップに近い制度となっておりまして、大学生でも基本的に正社員と混ざって同じ業務をやっていただきます。もちろん経験がないとできないような高度な業務はお願いしないんですけれども、正社員と肩を張って戦えるような業務をお願いしておりますので、最近で言う「ガクチカ」という意味でも役に立っているのではと思います。
特に学生インターンでもインサイドセールスでは正社員に負けないような数字、成果を出している者がおります。

ー ありがとうございます。インターンにおいてはインサイドセールスでの例が多いということなんでしょうか

その通りです、テレアポが一番多いのですが、学生インターンの方でも、適性が高い方に関してはテレアポをした後のアポイント、Web商談も担当しているインターンもおります。

ー なるほど、クライアントと対峙する商談も対応されているということなんですね!それはすごいですね。

そうですね、「営業」と「英語」が一気に学べます、というのが0円留学の良いところであり、インターンシップでもあると思っています 。

 

ー たくさんお話いただきありがとうございます。
最後に何かお伝えされたいことなどありますでしょうか?

最後に

現状にモヤモヤしているとか、熱い情熱があるけれども何をしたらいいかわからないとか、今後の日本大丈夫なのか心配はしているけれども実際何をしたらいいかわからず動けていない。
そんな方々が簡単に挑戦できる環境は会社が用意していますので、入社の段階ではそういった具体的なものはなくていいですし、影響力も完全に0で構いません。業務を通じてやりたいことや目標を見つけながら、営業力・英語力を養って、世界に挑戦できる人材になれるレールはしっかり引いてあるので、そういった方々に届いていただければ嬉しいなと思っております。

ー ありがとうございます!きっと届くと思います。
寺本社長、本日はありがとうございました!

会社情報
会社名 株式会社ストロングジャパンホールディングス
所在地

≪東京本社≫ 東京都新宿区新宿1-36-2 新宿第七葉山ビル3階
≪福岡支店≫ 福岡県福岡市博多区博多駅東1-11-15 博多駅東口ビル704
≪沖縄支店≫ 沖縄県宜野湾市真志喜2-25-5
≪セブ本社≫ Crown7 Buliding 2 Floor, Pope John PaulⅡ, Mabolo, Cebu City, Philippines 
≪セブ支店≫ Keppel Center 6 Floor, Samar Loop at Cardinal Rosales Avenue, Cebu Business Park, Cebu City, Philippines

URL https://strong-japan-holdings.com/
事業内容

セブ島語学学校事業
留学エージェント事業
オンライン英会話サービス事業
オンライン英会話講師派遣サービス事業
BPO・コールセンター事業
外国人材教育および紹介事業
海外インフラ整備コンサルティング事業
海外不動産賃貸事業
通信サービスおよび固定回線事業
Web制作および動画制作事業
インターネット・SNS広告運用代行事業

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