コールセンターニュース | 企業と応募者様の架け橋に。 トリプルエース株式会社

企業と応募者様の架け橋に。 トリプルエース株式会社

トリプルエース株式会社  内木 崇

『はたらく人々を幸せに。』

トリプルエースの、存在理由そのものです。クライアントのみなさま、協力会社様、そしてトリプルエースのスタッフ及びご家族が幸せになること。これらすべてを、仕事を通じて実現することがビジョンです。
– 人は「何のために」働くのか –
すべては“成長”と“自己実現”のため。
一人でも多くの仲間と、取り組み、切磋琢磨できる企業で在り続けます。

ー 本日はトリプルエース株式会社の内木様とのインタビューになります。よろしくお願いします。まずは、御社の事業内容や特徴を教えて頂けますでしょうか?

御社の事業内容や特徴について

基本的に大きく言いますと採用代行を行っておりまして、メディア事業部とRPO事業部の2本柱で成り立っております。
今私が管轄させて頂いているのがRPO事業部で、コールセンターを代行している部署になります。
メディア事業部は広告代理業務を行っており、主に製造派遣会社様とのお付き合いが多くありまして、ご予算の方をいただいて案件に適する媒体選定や、原稿のライティング、掲載期間中の応募分析や、その改善提案をメインに行っております。
コールセンターにつきましてはメインは1社で全国を拠点に持っている製造の派遣会社様ですね。そこのセンターとして応募受付代行をさせて頂いております。
WEBから入った応募を架電し、案件・個人情報の確認をし面接のご案内をしたり、電話応募については希望の勤務地や条件をお伺いをして応募者様のお住まいなどを考慮し選考方法についてご案内をしております。

ー ありがとうござます。そういう面でコールセンターを運営してるということですが、大変な事とかでございますか?

大変と思うことは少ないですが、お客様の会社名を名乗るというのと応募者様が一番初めにコンタクトを取る機関になりますので、非常に重要な役割で緊張感をもってやらなければなりません。

ー なるほど。

意識しているのはレスポンスの早さです。WEB応募が入ったら1分でも早く架電する、受電も1コールで取る、お客様からのメールもすぐに返信するですとか、なるべく早い対応を心掛けています。応募者様であれば時間が空いてしまうと繋がらなかったり、他に目移りされたり・・・お客様であれば“メールを見てくれているのかな”ですとか、早い対応が信頼を勝ち取る近道と考えております。そのためには色んな所にアンテナを張っていないと見逃しというのが出てしまいますし、応募者様やお客様を待たせるということにもなってしまいます。コロナもまだまだ全然落ち着かない状況で特に応募者様は人生をかけて応募して下さっていると思いますし、私たちが応募者様とファーストコンタクトを取るところを任せられておりますので、私たち次第で応募者様の人生に影響を与える可能性もあるわけなんですね。ただフローに沿った案内をするのではなく、「この応募者様をどうしたら採用できるかを考える」・・・難しいですが、これをもっと出来るようにしたいと思っています。

ー そうですよね。

やはり中にはなかなか仕事が決まらなくてイライラしてる方もいらっしゃいますし、電話対応は悪くても仕事はすごく真面目にする人もいると思います。このような人も含めてどういうふうにしたら応募者様がWINになるのか、お客様や私達もWINになれるのか、WIN×WIN×WINというところを最終的には目指して業務を遂行しています。

ー なるほどなるほど。レスポンスが秘訣ということで御社側で取り組んでると思うんですが、オペレーターはおそらく私のイメージだと空いてる人間も時間帯によっては出てくると思うんですけども、そういったところはどのような対処法を実施されてますでしょうか?

何かその空いている時に当然こちらからも依頼することもあるんですけども、例えば自発的に声を上げなさいという話をしております。メールの量が非常に多い為、見逃しがないか確認をしたり、他の社員の対応方法を見たり・・・何かありますか?ではなく、周りがこういう状況だから今自分はこれをやりましょうか?と何が出来るのかを考えて行動してほしいと伝えています。今後は2社、3社と増やしていく予定でおりますので、まずは今の業務を滞りなくスピードを持って対応してもらい、その出来た時間を別業務にあてることが出来るようにしていきたいですね。

ー ありがとうございます。日々の仕事の中で対策されている価値観と言うところでございますかね。

 

今後のさらなる飛躍に向けて、どのような人材を求めているか

間違えても良いと思っていまして、間違いをすることは全く問題ありません。「間違えた」「じゃあ、すいません」ではなくて、「じゃあ、なんで間違えたなんだろう?」、「その次同じ間違いをしない為には何をしないといけないのか?」を考えて行動に移す、分からなければ納得するまで聞く、この繰り返しですし、やっぱり前向きにもう1回頑張ってみよう!っていうような気持ちを求めています。また、やれと言われるまでにやらないとか、言われてないからやらなかったというのは避けたいんですね。待っているんじゃなくて自分から動く。とくに新人さんは自分の業務で手一杯になるのは仕方ないかと思うんですけれども、ふとした時に顔を上げて周りを見てみるですとか、目配り・気配りが出来るようになってほしいです。
あとは思いやりと助け合い。私自身もそれが出来るよう努めています。

ー ありがとうございます。内木様がおっしゃる通り私も重々そう思うのですが、マインドのところですね。そのような人材がいたらありがたいなぁと私も思うんですが、そのような人材になる為には内木様の方でどうお考えですか?

自分がこう思ってるから、と思いを伝えるというだけじゃダメなんですね。なので自分も同じ目線に立ってやるようにしたり、社員がどう思っていてどうしたいのかを理解するように心がけていています。あとは、感謝の気持ちをもって接しています。社員が頑張ってくれているから自分がいる、みんなが苦しい時は助ける、みんながやらなければならない仕事は僕もやらないといけない仕事で投げっぱなしにしない、間違えた時は謝る・・・みんなの為に頑張る、これを継続していれば付いてきてくれると信じています。

ー ありがとうござます。その人間一人一人に対しての個性とかも違ってくると思いますし、そこが難しいですよね。

そうですね

ー ありがとうございます。どのような業界から相談を受ける事が多いのでしょうか?

どのような業界から相談を受ける事が多いか

やはり製造業がメインで、派遣会社様とのお付き合いが非常に多いです。会社の方針もあると思うのですが、特に複数拠点ある所はコールセンターを専属でやってるという会社がまだ少ないじゃないかなと思いまして、例えば派遣会社様で言うと媒体出稿されてその後の受付も全部自分でやらないといけないですとか、そうなると例えばWeb応募が入っているのに今忙しいから後回しにしないといけないですとか、そういった派遣会社様も非常に多いんじゃないかなと思うんですね。それをセンターに集約し専属で対応することによってWeb応募に対してのレスポンスも早くなりますし、応募~採用までスピードをもった対応が出来ると思います。貴重な1応募を無駄にしない、1応募が1採用になるというのがベストです。複数受けられている応募者様も多数いらっしゃいますし、スピード対応が離脱しない一番の要因と考えます。なかなか面接設定に至らない、設定したけど実施出来なかった(キャンセル)、それはもちろん入社にも至らないわけですからそこで結局費用を捨ててしまっている、そういうお困りの企業様に是非ご相談を頂ければなとは思っております。

ー ありがとうございます。御社のサービスや製品で社会にどのような価値を提供したいと考えていますか?

サービスや製品で社会にどのような価値を提供したいか

やはりお客様の名前を名乗っていますので、私たちの対応次第でお客様の会社のイメージが作られてしまいます。

ー そうですね。

繰り返しになりますが私たちが応募者様とファーストコンタクトを取っているということですね。その名前を名乗ってるっていう、そのファーストアクションに重点を置いてますので、応募者様目線で言えばこの会社に応募して良かったな!発注いただいている企業様にファーストコンタクトはトリプルエースに任せているから安心できる!そう思っていただけるようなサービスを提供すべくで業務に取り組んでいますね。

ー なるほど。会社への思いとか今後のビジョンなどがお聞き出来て弊社としてもわたくし個人としても大変勉強となりました。本日はありがとうございました。

 

会社情報
会社名 トリプルエース株式会社 
住所 大阪市西区北堀江1丁目19番1号 八光心斎橋AIRビル7階
設立日 2013年11月8日
URL https://www.3aaa-s.co.jp/
事業内容

・採用支援
・人事活動全般における各種コンサルティング業
・採用マーケティング事業
・求人広告の代理業
・有料職業紹介事業(許可番号 27-ユ-301919)
・販促、プローモーション事業

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