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コールセンター業者に委託する際の選定・比較や自社コールセンターの運営・運用・構築をする際のアイディアや戦略にも活用して頂ければと思います。
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Contents
従量課金型と成果報酬型
顧客や契約の見込みがあるお客さんに対して電話をかけていくアウトバウンドテレマーケティングは料金体系が分かれており、従量課金型と成果報酬型の2つが存在します。
コール単価型の従量課金
従量課金型の場合は1件当たりのコール単価がベースです。
従量課金型におけるコール単価はアポイントの取り付けや契約の獲得などで変わり、通話時間に時間を要するものであれば単価が上がります。
またアウトバウンドテレマーケティングでは実際に電話をかけていくリストを提供しますが、自社で保有しているものであればお金はあまりかからないものの購入するとなると費用が上がってしまいます。
成果報酬型の従量課金
一方の成功報酬型は成果数に応じて費用が変わります。
従量課金型のようにコール数が多ければ費用が高くなるものではなく、契約やアポイントの取り付けの件数が多ければどんどん費用は上がっていく形です。
この場合の単価は契約の獲得やアポイントの取り付け、販売数に応じて変化します。
コール単価型と成果報酬型を使い分けよう
発注単価を決める際にはテストマーケティングが行われ、大体の難易度を把握した上で決定されます。
この時に実施されるテストマーケティングは従量課金型となっているものの、少ない予算で行うことができるため負担にならないようになっています。
企業によってどちらを選ぶべきかが分かれており、あまり成果が出にくいものを扱っている場合には成果報酬型を選んでいるところが多いです。
成功報酬型の場合はコール数がたくさんあったとしても、成果が出なければ費用は発生しません。
特に完全成功報酬型のサービスを展開しているところは成果がなければほとんど費用が発生しないため、完全成功報酬型を謳うことで成果を上げることに自信があることをアピールする狙いも秘められています。
片っ端からリストに電話をかけていくには従量課金型がベストであり、ダイレクトメールを送るよりも効果が大きいのも特徴です。
従量課金のプランを事前に確認しましょう!
従量課金型ではリストに載っているお客さんが不在だった場合に、何回電話をかけ続けるかによって値段が変わります。
1回だけの場合には費用が安くなっており、とにかく片っ端からリストに載っている電話番号に電話をかけていってほしい場合に用いられます。
リストに載っている中で結果を出したい場合には複数回電話をかけられるプランを契約します。
他にも決められた日にちに電話をかけてほしいというものや専任のスタッフが電話をかけてほしいという依頼主からの注文で上下することもあります。
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この記事を書いた人

- 学生の頃からコールセンターに関わり10年近くになりました。エクセル、パワポと常に睨めっこ。頭の中は常に数字の事しか考えてない仕事人間。会社の売上貢献に日々精進しております。
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